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zoom RSS 山人<やまんど>の精神はどこへ行った?

<<   作成日時 : 2006/05/26 08:52   >>

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さる15日に、両足を切断した人が初めて
世界最高峰のエベレスト(8850m)登頂に成功したとして
ニュージーランド人のマーク・イングリスさん(47)が讃えられていたが、
その一行約40人が、実は頂上付近で倒れている男性に気付きながら救助せず、
登山を続けていたことが分かった。放置された男性はその後、酸素欠乏で死亡したらしい。

このことについては、1953年に世界で初めてエベレストを征服したニュージーランドの
登山家エドマンド・ヒラリー卿(86)が「男性を見捨てた」と非難しているが
イングリスさんは「自分ができることは何もなかった」と反論。
登山家の倫理をめぐり議論を呼んでいるようだ。


管理人的には美談がかき消された形で、というか、
ヤマノボラー*1の精神なんぞ実際にはかけらもないのだな…と。
要するに新西蘭の何某も one of 「自分だけ登ってヒーローになればそれでよい」と
考えているヤカラ'sなのだなぁと。

モラルが欠如した人が大量増加している最近の社会の中で
日本の登山界では幸いこういう報道はなかった(?)が
案外公になっていないところであるのかも知れない。
脚を凍傷で失くしたヤマノボラー*1が有名になったから表沙汰になったのか
同行していた誰かが「一人だけとりたて注目されることをやっかんだ」から露出したのかは
定かではないが、それだけ沢山いて(40人いたんでしょ?)誰一人助けようとしなかったと
いう点に、現在の縮図を見るような想いがする。

或る場所でいいがかりをつけられた人が、数人相手にリンチを受けていても
周囲の人で止めに入る人が少ないという都市の状況と
どこが違うというのだろう?!

「山男はいいやつが多い」「山で出会う人同士は知らなくても挨拶をするのがマナー」
こういう‘山の慣わし’も崩壊しつつあるということか。

‘人間の嫌な部分’を山、それもヤマノボラー究極の憧憬の地で見せつけられて、
それを短絡的に「人は信じられないものだ」とするかどうかは
今後の個々人の状況の展開次第であると思われるものの
とりあえず「信じようか信じまいか」な状況の人が居て、その人たちの瀬戸際に
上記のNEWSが登場するタイミングがあれば「やっぱり(信じるの)や〜めた☆」と
なるかも…そういうことを考える小生は暇人過ぎだろうか。

それにしても

やまおとこ  神話の中の  人になり

ということですな。



*1ヤマノボラー:本来は「登山家」「アルピニスト」とすべきだが
         山に登ることを周囲の人が冷ややかな目で見ている、
         或いは本来の呼称が相応しくないような何かを併せ持っていると
         管理人個人が判断した場合に、その人を「やまのぼり」を捩って
         「〜する人の意味の語尾」をつけた「ヤマノボラー」と呼んでいる。
         尚、この呼称はウェブ上においてだけではなく管理人の日常で
         普通に使用されている。
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